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トイレのトラブルの修理方法は?業者の費用相場や選び方なども解説

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突然のトイレのトラブルにお困りではありませんか?
本記事では、トイレの各種トラブルの原因や対処法について解説しています。

トイレ修理初心者にも分かるようトイレ修理に必要な基礎知識から説明し、自分でできる修理や業者に依頼すべきケースなどについても解説しているのでぜひ参考にしてください。

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この記事の執筆者

仕上舎 サービススタッフ

仕上舎は、水まわりに関する事業を行う会社です。24時間365日年中無休体制で、水道・水まわりの緊急トラブルに対応する[水道救急センター]とそれを支えるコールセンターの『水道救急対応部門』を中心に、家庭とオフィスの水まわりの安心に寄与してまいります。

トイレ修理の基礎知識

トイレのトラブルと修理方法について説明する前に、まずはトイレ修理に必要な基礎知識としてトイレの仕組みとおおまかな修理手順を紹介します。

トイレの構造・仕組み

一般的にトイレは「タンク・便座・便器」で構造されており、排泄物を流すにはタンク内の部品のはたらきが重要になります。

タンク内の部品に不具合が生じると、水漏れや水が止まらない・流れないといったトラブルが生じます。

<トイレタンクの部品と役割>

タンク内・タンクの外部には以下のように複数の部品があります。それぞれの名称と役割は以下のとおりです。

トイレタンクの部品と役割
部品の名称 特徴や役割
手洗い管 手を洗うための水を出す部品。
レバー 水を流すための部品で、レバーを引くとタンクから便器に水が流れる。(同時に手洗い管からも水が出る。)
ボールタップ 給水弁。タンクへの給水・止水を操作し、タンク内の水位を調整する部品。ボールタップの位置に応じて必要な水量をタンクに給水する。
浮き球 水面に浮かんでいる球状の部品。ボールタップと繋がっており、水面の上昇・下降に応じて位置が上下する。
オーバーフロー管 タンク内の水が溢れないよう調整する筒状の部品。タンク内の水位が上昇したとき、余分な水はオーバーフロー管を通って便器に流れる。
レバーとゴムフロートを繋ぐための部品。
ゴムフロート
(フロートバルブ)
排水弁。タンクの底の穴を塞いでおり、タンクから便器への排水・止水を調節する部品。
排水管 タンクから便器に流れる水の通り道。
止水栓 トイレ全体への給水・止水を調節する水栓。

<トイレの水が流れる仕組み>

トイレの水を流すには、まずタンク横のレバーを引きます。

レバーを引くと、鎖でレバーと繋がっているゴムフロート(フロートバルブ)が持ち上がり、タンク内の水が排水管を通って便器に流れます。

タンク内の水が減ると浮き球の位置が下がります。これによってボールタップの給水弁が開きタンクへの給水が始まります。

タンク内の水位(浮き球の位置)が正常になるとボールタップの給水弁が閉じて水の供給が終わります。

<タンクレストイレの仕組み>

タンクレストイレの場合は、タンクがないため水道管から直接水が供給され、水道の圧力(水圧)を利用して排泄物を流します。

水圧が低い場合は水がうまく流れないため、加圧装置などを設置して排水をサポートする必要があります。

トイレの修理手順

トイレ修理のおおまかな手順は以下のとおりです。

  1. 応急処置をする
  2. トラブルの原因を解明する
  3. 適切な対処をする

トイレのトラブルが発生した際、水の流れを止めたい場合は応急処置として止水栓を閉めます。トイレの止水栓は壁や床に設置されています。便器や床が濡れている場合はタオルや雑巾で水をしっかりと拭き取りましょう。

状況を落ち着かせたら、トラブルの場所や原因を解明し、適切な対処をおこないます。

トイレの主なトラブル一覧と修理方法

トイレのトラブルとして主に起こる症状は以下の4つです。

それぞれの症状の原因と修理方法について解説します。

トラブル①水が漏れている

水漏れのトラブルの主な原因と修理方法は以下のとおりです。

水漏れ箇所 原因 修理方法
タンク タンク内の部品のズレや劣化・損傷 部品の調節や交換
ウォシュレット ウォシュレットの部品のズレや劣化・損傷 部品の調節や交換
給水管や便器などの接合部分 ナットの緩みやパッキンの劣化・損傷 ・ナットの締め直し
・パッキンの交換
便器本体 便器のひび割れ 便器の交換
床下 排水経路の異常 業者に相談する

ウォシュレットと床の水漏れについては、以下の記事でそれぞれ解説しているので併せてご覧ください。
>>ウォシュレットの水漏れ原因とトラブル対処法
>>トイレの床から水漏れが発生する原因と対処法を徹底解説!

トラブル②水が流れない

トイレの水が流れないトラブルの主な原因と修理方法は以下のとおりです。

具体的な症状 原因 修理方法
レバーを回しても水が流れない ・レバーの損傷
・鎖の不具合
・レバーの交換
・鎖の調節・交換
タンクに水が溜まらない タンク内の部品のズレや劣化・損傷 部品の調節や交換
水は出るけど流れない 便器や排水管のつまり つまりの解消
※地域一帯またはマンションで断水が実施されていないか、トイレの止水栓や水道の元栓が閉まっていないかを確認してください。

トイレの水がたまらない原因と修理方法に関する詳細は下記記事を参考にしてください。
>>トイレのタンク・便器に水がたまらない原因は?自分でできる対処法を紹介

つまりの主な原因や解消方法に関する詳細は下記記事を参考にしてください。
>>トイレつまりは自然に解消する?症状や放置する時間を解説

トラブル③水が溢れている

トイレの水が溢れるトラブルの主な原因と修理方法は以下のとおりです。

症状 原因 修理方法
便器から水が溢れている 便器のつまり ・つまりの解消
排水管のつまり ・つまりの解消
・業者に相談
排水桝のつまり ・つまりの解消
・業者に相談

下記記事では、便器のつまりによってトイレの水が溢れた際の原因や解決策について詳しくまとめているのでぜひ併せてご覧ください。
>>トイレが逆流したらどうするべき?やるべき対策とは

トラブル④水が止まらない

トイレの水が止まらないトラブルの主な原因と修理方法は以下のとおりです。

具体的な症状 原因 修理方法
タンクから便器への排水が止まらない タンク内の部品のズレや劣化・損傷 部品の調節や交換
手洗い管から出る水が止まらない タンク内の部品のズレや劣化・損傷 部品の調節や交換
レバーが戻らなくて水が止まらない ・レバーの損傷
・鎖の不具合
・レバーの交換
・鎖の調節・交換

トイレタンクから便器へチョロチョロと排水が止まらない場合の詳しい原因と修理方法については下記記事を参考にしてください。
>>ご家庭でのトイレトラブル。水漏れ、水が止まらなくなった時の対処法

自分でできるトイレ修理

簡単な修理であれば自分でも対処することが可能です。
以下のような修理は難易度が低いため、業者に修理を依頼しなくても対処できるでしょう。

  • ナットの締め直し
  • パッキンの交換
  • 軽度のつまり解消
  • タンク内の部品交換・調整

ただし、作業中に誤って他の部品を破損させてしまったり、水漏れなど別のトラブルを発生させてしまったりなど二次被害を引き起こしてしまうと、かえって高い修理代がかかってしまいます。

そのため、水まわりの作業やDIYに慣れていない方は無理して作業しないことをおすすめします。

業者に修理を依頼する判断基準

業者に修理を依頼する判断基準

以下のようなケースは業者に相談しましょう。

  • 自分で修理できるか不安
  • 作業途中でわからなくなってしまった
  • 便器の交換が必要
  • 排水経路に異常がある
  • 水に溶けない固形物を流してしまった
  • 自分でつまりを解消できない

業者の選び方のポイント、修理の費用相場や流れを解説します。

信頼できる業者選びのポイント

水道業者のなかには不当な理由をつけてぼったくる悪徳業者もいるため、トイレ修理を依頼する際は信頼できる業者を選ぶことが非常に重要です。

業者を選ぶ際は以下のポイントを押さえましょう。

  • 相見積もりで適正価格を調べる
  • 口コミを確認する
  • 水道局指定業者を選ぶ

水道局指定業者とは、法令に基づいた方法で適切に作業できると自治体から公式に認められた業者のことです。

業者選びや水道局指定業者について詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。
>>水道局指定業者とは?工事を依頼する際の選び方やメリットをご紹介

トイレ修理の費用相場

業者にトイレ修理を依頼した場合、費用の内訳は主に「基本料金+作業料金+部品代」です。これに加えて、見積もり料金や出張費用などを別途請求する業者もいます。

基本料金は4,000円〜1万円程度、作業料金は以下の費用が相場です。

作業内容 費用相場
軽度なつまりの除去作業 4,000円〜8,000円ほど
重度なつまりの除去作業 7,000円〜40,000円ほど
排水管つまりの除去作業 7,000円〜50,000円ほど
タンク内・タンクまわりの部品交換 6,000円~30,000円ほど
トイレのパッキン交換 6,000円~15,000円ほど
ウォシュレットの部品交換 8,000円~16,000円ほど
トイレ本体の交換 80,000円〜400,000円ほど

【水道救急センターの料金表】

水道救急センターの基本料金は5,500円(税込)で、点検・お見積りは無料で承っております。まずはお電話ください。

トイレ修理の料金設定の目安は以下のとおりです。

作業内容 作業費用
トイレのつまり除去軽作業 4,400円(税込)〜
トイレつまり吸引ポンプ作業 8,800円(税込)〜
トイレのつまり除去(脱着作業) 33,000円(税込)〜
パッキン交換作業 6,000円(税込)〜
タンク内・タンクまわりの部品交換 8,800円(税込)〜
給水管からの水漏れ(フレキ管交換作業) 8,800円(税込)〜
タンクレバーハンドル交換作業 13,200円(税込)〜
  • すべての作業に汚物処理、機材清掃費が含まれます。
  • 初めてのご利用の場合、基本料金の5,500円を無料でご案内しております。

>>水道救急センターのトイレ修理の料金設定はこちら

トイレ修理の流れ

業者にトイレ修理を依頼してから完了するまでのおおまかな流れは以下のとおりです。

  1. 業者に連絡
  2. 作業員が到着
  3. 点検・見積もり
  4. 修理作業
  5. お支払い

水道救急センターのトラブル解決までの流れはこちらをご覧ください。

トイレのトラブルの予防方法

トイレのトラブルは、定期的な掃除や点検で予防することができます。

週1回程度で簡単なトイレ掃除、月一回程度でタンクの掃除・点検をすることがおすすめです。

これらのメンテナンスは、トラブル解消後も綺麗な状態を維持することで再発防止にもなります。

定期的にメンテナンスしてトラブルの再発を防ぎましょう。

トイレの掃除を楽にするコツなどを下記記事にまとめているので併せてご覧ください。
>>トイレ掃除は簡単がベスト!頻度別に汚れを落とす方法を紹介

トイレ修理のよくある質問

トイレ修理に関してよくある質問にお応えします。

Qトイレ修理にかかる時間は?

業者にトイレ修理を依頼した場合、簡単な作業であれば30分〜1時間程度で完了します。

ただし、便座の着脱のある作業や床下の配管の点検・修理、便器本体の交換、リフォームなど、難易度の高い作業の場合は3時間から1日、ケースによっては数日かかることもあります。

Q見積もりは無料?

多くの場合見積もりは無料です。
ただし、優良な業者ではない場合、見積もり料金を別途で請求されることがあります。

お問い合わせや業者のHPなどで見積もり費用の有無を確認しましょう。

Q業者が対応できるトイレ修理は?

業者によって対応できる作業内容は異なります。
水道救急センターでは、以下のような作業に対応しています。

  • トイレのつまり除去軽作業
  • トイレつまり吸引ポンプ作業
  • タンク内・タンクまわりの部品交換
  • フレキ管交換作業
  • 温水洗浄便座(ウォシュレット)の取り付け、取り外し作業
  • 便器・タンク・便座の交換作業

>>水道救急センターのトイレ修理に関する詳細はこちら

まとめ:トイレ修理なら水道救急センターにお任せ!

トイレ修理には自分でできる作業もありますが、自信のない方や作業内容が難しい場合は業者に相談しましょう。

トイレのトラブルでお困りの方は、水道局指定工事店でもある水道救急センターにお任せください。
確かな知識と技術のもと、専門技術者がトイレのトラブルを解消し、予防策のアドバイスなどもさせていただきます。

また、トイレつまりだけではなく、キッチンや洗面所、お風呂場など、さまざまな水まわりトラブルに対応しております。

24時間365日、お問い合わせ・見積もりは無料で受け付けております。対応エリアには最短30分で現場に駆けつけるので、急いでトイレを修理したい方はぜひお気軽にご連絡ください。

>>水道救急センターへのお問い合わせはこちら
>>コールセンター【 0120-245-990

 
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