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便座交換を自分でする方法は?注意点や費用についても紹介

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「トイレの便座を新しくしたい」「トイレをウォシュレット付きにしたい」など、自宅のトイレの便座交換を検討していませんか?

このコラムでは、便座の取り外し・取り付けを自分でする方法や、その際の注意点、費用感などについて解説します。

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この記事の執筆者

仕上舎 サービススタッフ

仕上舎は、水まわりに関する事業を行う会社です。24時間365日年中無休体制で、水道・水まわりの緊急トラブルに対応する[水道救急センター]とそれを支えるコールセンターの『水道救急対応部門』を中心に、家庭とオフィスの水まわりの安心に寄与してまいります。

便座交換は自分でできる?

トイレの便座は自分で交換することも可能です。

ただし、便器とタンクが繋がっている“一体型トイレ”や、タンクのない“タンクレストイレ”の場合は、自分での交換が難しいため専門業者に依頼することを推奨します。

便器とタンクが分かれている“組み合わせ型トイレ”は構造がシンプルなため、便座の取り外し・取り付けを簡単におこなうことができます。

また、賃貸マンションの場合は管理会社の了承を得る必要があるので、作業をおこなう前に確認をしましょう。なお、故障による取り替えであれば通常は管理会社が対応してくれます。

便座を交換する前に確認すること

自分で便座を交換する場合は、以下の3点を事前に確認しましょう。

  • 便座の種類はなにか
  • 必要な工具は揃っているか
  • トイレの両サイドに十分な幅はあるか

それぞれ詳しく解説します。

①便座の種類はなにか

まずは自宅で使用している便座の種類を確認しましょう。
便座には普通便座と温水洗浄便座があり、それぞれ取り外し・取り付けの工程が若干異なります。

また、普通便座から温水洗浄便座への交換を検討している場合、コンセントや止水栓の位置によっては交換が難しいケースもあります。この場合、電源工事や止水栓の交換工事、給水ホースの買い替えなどが必要です。

②必要な工具は揃っているか

便座を交換する際は、基本的にドライバーやスパナなどの工具を用います。
作業に必要な工具が揃っているか確認し、家にない場合は用意しておきましょう。
安全のためゴム手袋を使用することをおすすめします。

③便器の両サイドに十分な幅はあるか

取り付けたい便座によっては、便座を設置する際に、便器の両サイドに十分な幅が必要な場合があります。
便器の中心から左右の壁までの距離を測り、取り付けたい便座に対応しているか確認しましょう。

自分で便座を交換する方法

自分で便座を交換する方法

自分で便座を交換する方法について、以下の4パターンに分けて紹介します。

  1. 普通便座の取り外し方
  2. 温水洗浄便座の取り外し方
  3. 普通便座の取り付け方
  4. 温水洗浄便座の取り付け方

自宅の便座や取り付けたい便座の種類に合わせてご確認ください。
それぞれの作業について、必要な工具や具体的な手順などを解説します。

普通便座の取り外し方

普通便座の取り外しについて、用意するものや手順を解説します。

用意するもの

普通便座を取り外す際に用意するものは以下のとおりです。

  • マイナスプラスドライバー
  • スパナ
  • ゴム手袋

手順

普通便座を取り外す際の手順は以下のとおりです。

  1. トイレの止水栓を閉める
  2. 便座カバー・シートを外す
  3. 便座を固定しているナットを左に回して緩め、取り外す
  4. もう片方の固定ナットも取り外す(固定ナットは左右に1本ずつある)
  5. 便座の上部にロックがかかっている場合は解除する
  6. 便座を真上に持ち上げて便器から取り外す
  7. 固定ピン(便座ピン)を引き抜く
  8. トイレの止水栓を開ける

便座の固定ナットは左右に設置されており、便器の種類によっては化粧カバーによって隠されていることもあります。その場合は、化粧カバーを取り外してから固定ナットを取り外しましょう。

作業後は便器の縁をきれいに掃除することがおすすめです。

温水洗浄便座の取り外し方

温水洗浄便座の取り外しについて、用意するものや手順を解説します。

用意するもの

温水洗浄便座を取り外す際に用意するものは以下のとおりです。

  • マイナスプラスドライバー
  • モンキーレンチ
  • ゴム手袋
  • ビニール袋

手順

温水洗浄便座を取り外す際の手順は以下のとおりです。

  1. ウォシュレットの電源プラグを引き抜き、ビニール袋を被せて濡れないようにする
  2. トイレの止水栓を閉める
  3. レバーを数回まわしてタンク内の水を抜く
  4. 便座カバー・シートを外す
  5. モンキーレンチを使って止水栓と給水ホースを接続するナットを左に回して緩め、取り外す
  6. モンキーレンチを使ってタンクと給水ホースを接続するナットを左に回して緩め、取り外す
  7. モンキーレンチを使って止水栓に取り付けられている分岐金具を取り外す
  8. 止水栓とタンクに給水ホースを取り付けて接続する
  9. 温水洗浄便座のサイドにある脱着ボタンを押しながら手前に引き、便座を取り外す(脱着ボタンの位置や便座本体の取り外し方法はメーカーによるため、取扱説明書を確認する)
  10. ドライバーを使ってベースプレートを固定する2本のネジを緩める
  11. ベーズプレートを真上に引き抜いて便器から取り外す
  12. 便器に設置されている2本のゴム製の台座を取り外す
  13. トイレの止水栓を開ける

分岐金具は、止水栓からタンクとウォシュレットに給水するための部品であり、ウォシュレットを取り外す場合必要がないため取り外します。

ただし、温水洗浄便座を取り付ける場合、新品の便座との相互性があれば残していても問題ありません。

作業後は便器の縁をきれいに掃除することがおすすめです。

普通便座の取り付け方

普通便座の取り付けについて、用意するものや手順を解説します。

用意するもの

普通便座を取り付ける際に用意するものは以下のとおりです。

  • 新品の便座
  • 便座の付属品
  • マイナスプラスドライバー
  • スパナ
  • ゴム手袋

手順

普通便座を取り付ける際の手順は以下のとおりです。

  1. トイレの止水栓を閉める
  2. 2本の便座ピン(固定ピン)を差し込む
  3. スパナを使って固定ナットを取り付け、便座ピンを固定する
  4. 新品の便座を便座ピンに差し込んで便器に取り付ける
  5. 便座上部にあるロックをかけて固定する(ロックの有無はメーカーによる)
  6. トイレの止水栓を開ける

便座を設置後、便座がグラついたり一方に寄ってしまったりする場合は、便器に合った便座を買い直す必要があります。

温水洗浄便座の取り付け方

温水洗浄便座の取り付けについて、用意するものや手順を解説します。

ただし、温水洗浄便座の取り付けは普通便座に比べて難易度が高いです。作業を誤ると水漏れを起こしたり便座本体を故障させてしまったりするため、自分での取り付けが難しい場合は無理せず業者に依頼するようにしましょう。

>>水道救急センターへのお問い合わせはこちら

用意するもの

温水洗浄便座を取り付ける際に用意するものは以下のとおりです。

  • 新品の便座
  • 便座の付属品
  • マイナスプラスドライバー
  • スパナ
  • メジャー
  • ゴム手袋

手順

温水洗浄便座を取り付ける際の手順は以下のとおりです。

  1. トイレの止水栓を閉める
  2. メジャーで便器の長さを測り、正しい位置にベースプレートを設置する
  3. ドライバーを使って2本のネジを締め、ベースプレートを固定する
  4. モンキーレンチを使って止水栓と給水ホースを接続するナットを左に回して緩め、取り外す
  5. 止水栓に分岐金具を取り付け、モンキーレンチを使ってナットを締めて固定する
  6. 分岐金具に、温水洗浄便座とタンクに接続する給水ホースを取り付け、モンキーレンチを使ってナットを締めて固定する
  7. ベースプレートに温水洗浄便座を取り付け、カチッと音がするまで差し込む
  8. ウォシュレットの電源プラグを差し込む
  9. トイレの止水栓を開ける

作業後は必ず動作確認をおこないましょう。

水漏れなどの異常を確認した場合は正しい対処が必要です。詳しい対処法は下記記事に記載しているので、お困りの際は参考にしてください。
>>ウォシュレットの水漏れ原因とトラブル対処法

便座交換で注意するポイント

便座交換で注意するポイント

自分で便座交換をおこなう際は、以下の2点に注意しましょう。

  • 自宅に合った便座を選ぶ
  • 作業前に止水栓を閉める

それぞれのポイントについて解説します。

①自宅に合った便座を選ぶ

便座にはさまざまなサイズが用意されており、便器と同じメーカーの便座を選んでもサイズが合わないことがあります。

便座を選ぶ際は事前にご自宅の便器と便座のサイズを確認し、便器と合うサイズの便座を選ぶことが大切です。

また、先述のように、コンセントや止水栓の位置によっては温水洗浄便座の設置が難しいことがあります。温水洗浄便座の取り付けを考えている方は、コンセント・止水栓と便座の位置関係も確認しておきましょう。

②作業前に止水栓を閉める

水まわりの作業では、作業中に誤って水を撒き散らしてしまう可能性があります。床を水浸しにしてしまうと、床材の劣化・腐敗やカビの発生などの原因にもなりかねません。

そのため、作業をおこなう前には必ず止水栓を閉めて水の流れを止めておくようにしましょう。

水道救急センターは便座交換も可能

水まわりのさまざまなトラブルに対応している水道救急センターでは、便座交換も承っております。普通便座の交換だけでなく、ウォシュレットの設置、和式便座から洋式便座への交換など対応も可能です。

費用は「基本料金(税込 5500円)+作業代+便座の料金」になります。
ただし、はじめてご利用の方は総額より5,500円割引となります。(※2回目以降のご利用の方は総額より10%割引、2025年6月現在)

お見積りや出張費は無料、お電話相談時の通話料金も発生しませんので、お気軽にお問い合わせフォームやお電話【 0120-245-990 】からご相談ください。

また、便座交換の一般的な費用相場を知りたい方は下記記事も併せてご覧ください。

>>便座交換は自分でもできる!便座を外す・付ける方法や費用相場など紹介

水道救急センターの費用相場

水道救急センターにおける、トイレのトラブルに関する費用は以下のとおりです。(2025年6月現在)

作業内容 出張料金+基本料金 作業料金
トイレつまり除去軽作業
(専門工具使用外)
¥4,400(税込)
トイレつまり吸引ポンプ作業 ¥8,800(税込)
トイレの水漏れ
タンク内・タンクまわりの
部品交換
¥8,800円(税込)~+部品代
  • はじめてご利用の方は総額より5,500円割引となります。(※2回目以降のご利用の方は総額より10%割引)
  • 施工内容はつまりや水漏れなど現場の状況や原因により異なります。
  • すべての作業に汚物処理、機材清掃費が含まれます。
  • 詳しくはコールセンター【 0120-245-990 】または担当のサービススタッフにお尋ねください。

まとめ:自分での交換が難しい場合は水道救急センターへ

便座交換は自分でおこなうこともできますが、トイレや便座の種類などによっては作業の難易度が高いです。作業途中であっても、難しいと感じた場合は無理せず専門業者に依頼するようにしましょう。

水道救急センターでは、24時間365日、お問い合わせ・見積もりは無料で受け付けておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

>>水道救急センターへのお問い合わせはこちら
>>コールセンター【 0120-245-990

 
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