洗面所

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洗面所つまりの原因と解消方法を徹底解説

洗面所の排水口は掃除をせずに放置していると髪の毛や石鹸のカスが溜まっていき、つまりを引き起こしてしまう可能性があります。
本記事では洗面所がつまりを引き起こす原因や解消方法について詳しくお伝えしていきます。
ぜひ参考までに目を通してみてください。


洗面所つまりの原因

一言で洗面所つまりといっても、洗面所がつまりを引き起こす原因にはさまざまな種類があります。
洗面所の水が急に流れなくなってしまった際は、修理に入るよりも前に「つまりの原因となっている場所」がどこなのかを探るところから始めましょう。

洗面所つまりの原因場所

洗面所でつまりが起こりやすい場所としては以下の2箇所が挙げられます。


  • ヘアキャッチャー
  • S字トラップ

それぞれについて詳しく解説していくので一緒に見ていきましょう。

ヘアキャッチャー

ヘアキャッチャーとは髪の毛や糸くずなどが排水口に流れてしまわないよう受け止める網目状の部品のことです。
古い洗面所には目に見える場所にそのままヘアキャッチャーが置かれています。

比較的新しいタイプの洗面所には洗面所のフチに押しボタンが付いており、押すとヘアキャッチャーを封鎖している栓が開き、水が流れ、逆に引くと栓が閉まり水を溜められるようになります。
洗面所がつまりを引き起こす原因の多くは、このヘアキャッチャーにあるとされています。

S字トラップ

洗面所の下にある物置の扉を開けると排水管が下に伸びているのが分かると思います。
しかし排水管は単に一直線に伸びている訳ではなく、臭いや害虫が侵入してこないように水を溜めているS字の部分もあります。

このS字に曲がっている部分をS字トラップと言います。
もしヘアキャッチャーに異常がない場合、洗面所つまりの原因はS字トラップにあることが考えられます。

洗面所つまりの原因物質

洗面所つまりの原因物質として主に挙げられるのは以下の3つです。


  • 髪の毛
  • ぬめり
  • 水垢

以下にそれぞれがどのようなものなのかを詳しく解説していきます。

髪の毛

洗面所がつまりを引き起こす原因として最も多いのが髪の毛のつまりです。
多くの人は洗面台でシャンプーやドライヤーをすることによって、1日におよそ70本〜100本ほどの髪の毛が抜けます。

もちろん普段の生活の中で自然に抜け落ちることもありますが、洗面台でシャンプーやドライヤーをしている瞬間が一番抜けやすいと言われています。
日々の生活で髪の毛が溜まっていくことによって、結果的に洗面所はつまりを引き起こしてしまうのです。

ぬめり

洗面所がつまりを引き起こす原因として、髪の毛の次に多いのが水垢や石鹸カスによって繁殖するぬめりです。
ぬめりはそれ単体でつまりを引き起こすというよりも、髪の毛と絡みついてさらに多くの汚れや髪の毛を引き寄せる原因になります。

水とぬめりだけではつまりのキッカケにはならず水はサラサラと流れていきますが、排水管内部にぬめりが付着してそこに髪の毛が付着すると汚れが溜まりやすくなり結果としてつまりを引き起こすことがあります。

水垢

洗面所がつまりを引き起こす3つ目の原因は水垢です。
水垢とは水道水に含まれる金属イオンが炭酸水となって固形化したものを言います。
皮脂などから雑菌が繁殖すると後に水垢となり、それがヘアキャッチャーなどに堆積していくとつまりを引き起こしてしまうことがあります。

洗面所つまりの解消方法

続いては、洗面所つまりの解消方法をヘアキャッチャー、S字トラップのそれぞれの箇所に分けて解説していきます。

ヘアキャッチャーの場合

まずは、つまりの原因がヘアキャッチャーにある場合の対処方法を紹介していきます。

必要な道具

ヘアャッチャーを掃除する際に用意するものとしては以下の4点です。


  • ゴム手袋
  • 歯ブラシ
  • スポンジ
  • 液体パイプクリーナー

どれも簡単に入手することができます。
液体パイプクリーナーに関してはドラッグストアやスーパーで購入することができるので、もし分からない場合は店員の人に聞いてみると良いでしょう。

作業にあたっての注意点

液体パイプクリーナーを使う際は換気をよくして説明書や注意書きをしっかり読んでから使うようにしましょう。
また、他の洗剤と混ざると有毒なガスが発生する可能性があるので、他の洗剤を使わないよう注意しましょう。

手順

ヘアキャッチャーの掃除の手順としては以下の通りです。


  1. ヘアキャッチャーを外す
  2. 歯ブラシとスポンジで汚れを取り除く
  3. 排水口内に液体パイプクリーナーを流す
  4. ヘアキャッチャーを元に戻す
1:ヘアキャッチャーを外す

まずはゴム手袋をつけてヘアキャッチャーを取り外します。


2:歯ブラシとスポンジで汚れを取り除く

歯ブラシとスポンジを使って排水口に付着した髪の毛やぬめり、水垢などの汚れを取り除いていきます。

3:排水口内に液体パイプクリーナーを流す

目に見える汚れを全て取り除いたら、排水口内に液体パイプクリーナーを流して3〜5分の間放置し、時間が経ったら水で洗い流します。

4:ヘアキャッチャーを元に戻す

最後にヘアャッチャーを元の状態に戻したところで作業は終了となります。

S字トラップの場合

次は、つまりの原因がS字トラップにあった場合の対処方法を紹介していきます。

必要な道具

S字トラップを掃除する際に用意するものとしては以下の5点です。


  • ウォーターポンププライヤー
  • バケツ
  • ゴム袋
  • 雑巾
  • ブラシ

作業にあたっての注意点

S字トラップを取り外す際は他の部品を間違って外さないよう注意しましょう。
また、ナットが硬くて外せない場合は無理やり外そうとせず、錆取りスプレーを使ってから使うようにしましょう。

手順

S字トラップの掃除の手順としては以下の通りです。


  1. 排水パイプの下にバケツを置く
  2. パイプを固定しているナットを外す
  3. パイプ本体を取り外す
  4. 雑巾やブラシでパイプを掃除する
  5. パイプを元に戻す
1:排水パイプの下にバケツを置く

排水パイプを取り外す際に大量の水が流れてくることがあるため、作業前に排水パイプの下にバケツを置いておきます。
飛び散りが気になる場合は、雑巾などを置いておくと良いでしょう。

2:パイプを固定しているナットを外す

ウォーターポンプフライヤーを使って、パイプを固定しているナットを取り外しましょう。

3:パイプ本体を取り外す

ナットを外し終えたら、パイプ本体を取り外します。

4:雑巾やブラシでパイプを掃除する

パイプのトラップ部分でつまりが発生している場合、ひどいぬめりや汚れが発生している可能性が大です。
それらをブラシなどを使って綺麗に掃除します。

5:パイプを元に戻す

パイプの掃除が終わったら、逆の手順でパイプを元に戻します。
最後に水をしばらく流して水漏れが起こっていないか確認したところで作業は終了です。

まとめ

ここまで洗面所のつまりの原因から解消方法までお伝えさせていただきましたが、いかがだったでしょうか?

洗面所がつまってしまったら、まずはじめに原因となっている場所を探すところから始めてください。
原因となっている場所が分かったら、状況に応じて適切な対処を行なっていきましょう。
もし自力で解決できそうにない場合は事態が深刻化する前になるべく早い段階でプロの業者に依頼しましょう。





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